そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

熱田社 - 安城市小川町

安城市立桜井中学校から東へ1.2km、矢作川にぶちあたったところにあります。

安城市小川町に鎮座する熱田社。


熱田といえば名古屋にある熱田神宮ですが、同じ県内に住んでいながら一度も参拝しに行ったことがない。
高校生のころにすぐ横を通った記憶はあるものの、当時なんか全然興味なかったからなぁ

近いうち行かねばならん。



そんなこんなで入口の社号標。まぶしくて文字が見えにくくなってる。
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参道(?)は石段ではなく坂道。

上っていくと目の前には社史碑がある。
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ウーム。カタカナ表記デ読ムキガウセル。


御祭神は日本武尊です。




左を向くと鳥居さんがお出迎え。
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バランスのとれたキレイな明神鳥居。

同じ種類の鳥居でもまったく同じものはない、顔と一緒ですね。
黄金比っていうのも関係してくるとおもう。

建立時期は明治18年4月と結構古くて、社号標も同じでした。



鳥居をくぐると御神木と手水舎が左手にあります。


手水舎。
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屋根部分はごく最近建てたそうで新しい、後ろには仮設トイレがありますね。

水口は蛇口だった。 はい減点~




拝殿と狛犬さん。
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狛犬さんは今まで見てきた中でも鼻が尖がっていて、
外国の血が入ったハーフっぽい。

拝殿屋根の片側だけにこやつが居りました。
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「あ~らよっと」




本殿の左右には境内社が一つずつあります。

これが右。
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赤いしまず間違いなく稲荷社。



そしてこれが左側。
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こっちは詳細を掴めなかったです。



あ、ここには裏口参道があるんですね。
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赤い鳥居があるし、やっぱりさっきのは稲荷社なんだな。

この鳥居の先には建築会社があって、木材が道に敷地に積み上げられていて忙しなく働いていた。

もしかしたらさっきの手水舎も造ったりしたのかな?と想像してみましたが、ジャンルが違うというかなんて言うんでしょう、神社建築関係専門の会社じゃないと出来ないものなんですかねこういうのは。



境内の地面に無数の穴を発見。

夏真っ盛りの時期だったしセミの穴だろうと思っていたら、ぴょこんと何かが顔出した。

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カエルだ。


違う穴からもぴょこっと顔が出た。


カエルだ。



しゃがんで顔を近づけると、カエル怖がって穴の中に身を隠す。


オレしゃがんでずっと待つ。


カエル安心して穴から出てくる。


オレ写真撮る。




そんなことを帰り際にずっとやってた。



日本武尊よ、どこかでこんな姿を見ているんですか。