豊美稲荷大明神 - 西尾市戸ケ崎町
今回は『戸ケ崎町』と町がついている場所になります。
若宮八幡社を参拝し終わって、さあ今日は予定もあるし帰ろうかなと車へと向かっているところで、そのもっさりとした木々が目に留まったのだ。
うーん 怪しい…
でも手持ち地図にもカーナビにも表記は無かったしなー
悩んだけども、今までの経験からしてあれは絶対 "それ" だと確信し寄ってみることにした。
チラッと見せるその手口、もしかして誘ってるのか?
よーし… そっちがその気なら誘惑に乗ってやろうじゃないか。
よーし… そっちがその気なら誘惑に乗ってやろうじゃないか。
どんな顔をしてるのか見せてみなさい。
やはりな。
思ったとおり神社ではないか。
思ったとおり神社ではないか。
真っ赤な鳥居が魅惑的で吸い込まれそうになっちまったぜ。
社号標には『豊美稲荷大明神』。
建立時期は平成4年5月6日。
なんだなんだ、まだピチピチじゃないか。
まあいい。
そんなミステリアスな部分がまた男心をくすぐるんだ。
そんなミステリアスな部分がまた男心をくすぐるんだ。
鳥居を正面から眺めてみるとするか。
真っ赤な色がかなり目立つな。
どれどれ触ってみるか。
どれどれ触ってみるか。
カンカンッ
なるほど、鳥居は金属性なのか。
ちょっと触れただけなのに、もうそんな音をたててるじゃないか。
ペンキの塗りは粗が目立つがまあいいだろう、そんな素人らしさが魅力的なんだ。
ペンキの塗りは粗が目立つがまあいいだろう、そんな素人らしさが魅力的なんだ。
さてと、階段を一歩一歩ゆっくり上ってお社を拝もうとするか。
平成3年生まれの若々しい狐の像を左右もてあそんでからお社だ。
若いながら手入れされていてお洒落にしているじゃないか。
後ろを振り返り景色を眺めてみると、そこには田園風景。
高台に上ったのもあり、遠くのあんなところやこんなところまで丸見えだ。
さてと、そろそろ帰るとするかな。
ん、なに、金を払えだと?
仕方が無い… そこそこ楽しませてもらったしな。
奮発していつもより多く賽銭を出してやろう。
奮発していつもより多く賽銭を出してやろう。
また気が向いたときにでも参拝しに来るとするか。
いろいろとこの豊美稲荷について調べてみたものの、
一切データを収集できなかった。
一切データを収集できなかった。
鳥居の前にはプレハブがあり、その横にはござが敷かれこの光景。
一瞬、馬の解体!? とビックリしました。
さっきまで人々が生活していたのに突如誰もいなくなった村。そんな印象。
不思議さが満ち溢れる場所でした。