白山比咩神社 - 石川県白山市三宮町
石川県白山市に鎮座する白山比咩神社。
行ってきました! 前々から訪れてみたいと思っていた、白山系神社の総本社でございます。
北陸地方や東海地方に白山系の分社が多く、全国に3,000社程もあるんだとか。
距離的には大した距離ではないけれど、電車の待ち時間にやたらと時間がかかってしまった。。。
金沢中心部では雪はほとんど残っていませんでしたが、ここは山間部になるため、まだまだ雪は残ってた。
遠くから見たときはそれほど大きく感じなかったけど、近くに寄るとやはり大きい。
社号標の前面はどれくらいだろう、雪に阻まれて測れなかった、というか最近メジャーを無くしてしまったから測れるものがなかった。
参道が続き、徐々に上っていく感じだ。
途中の『琵琶滝』
左手に手水舎と、第二鳥居(昭和44年12月建立)
第二鳥居の脇に狛さんを発見!!
微妙に口を開けた阿。
微妙に口を開けた阿。
雪に埋もれた吽。
年代不明。自分にもっとガッツがあれば読めたかも。
このタイプは何型というんだろうねぇ 吽側だけに角がしっかりと生えている。
色だけ見るとけっこう古そうだけどもどうなんだろう、石質の関係か、尻尾や渦巻きなど風化はあまり感じられない。
第三鳥居。
これは新しめの平成8年12月建立。
これは新しめの平成8年12月建立。
三つの鳥居すべて扁額無しの明神鳥居だ。
石川の神社は明神で扁額無しが標準なのかなー と、対して石川の神社を知らないくせに言ってみたりする。
第三の鳥居をくぐって左へ進むと社殿が見えてきました。
うほっ 手前に大きな狛さんがお出迎え。
年代不明。自分にもっともっとガッツがあれば読めたと思う。
古代型(護国型?)で、これも吽側だけに角が生えている。
古代型(護国型?)で、これも吽側だけに角が生えている。
台は比較的低め。
賽銭投げ入れてぱんぱん。
参拝者もそこそこ居た。
隣りにある社号標はとても古そう。
これも吽側角つき。
雄の象徴♂については阿側だけにしっかりと彫られていた。
最後に立派な手水舎です。
訪れたのは今年の2月だったから、まだ寒くて雪もご覧のように残っていました。
ただ天気が良かったので比較的過ごしやすく、ほんといい時に行けてよかった。
最近真夏のように暑いので、少しでも涼しくなっていただけたら幸い!