藤井神社 - 大府市横根町
大府市横根町に鎮座する藤井神社、先回紹介した藤井神社と同名ですが、こちらの方が有名らしい。
ネットで検索するとこっちの藤井神社しか出てこないしね。
ネットで検索するとこっちの藤井神社しか出てこないしね。
大府って『藤井神社』が多いのかなぁ
こちらが正面。
鳥居と社号標でございます。
鳥居と社号標でございます。
鳥居…大正6年8月
社号標…不明
社号標…不明
社号標のアップ。
郷社の文字を埋めて、その上から七等級と無理やり彫ってある。
これもエコです、エコ。
砲弾とよく分からない物体。
祓所。
ちゃんと祓所と表記されていてうれしい。
第二鳥居。
昭和9年10月
手水舎。
あ、ちなみに手水舎の前に旧社号標もありましたが、頭部分が木に食われかけております…
明治42年8月。
訪れたときから親子(父、子2人)が境内で野球をしている。
ど真ん中でやっているから社殿正面から撮れず、ななめからの拝殿。
けっこう立派なもんです。
扁額だってご立派。
狛犬さんず。
阿の口の中には変な物。
社殿右側には天神社。
牛に
あらよ君に
セミの抜け殻
その天神社の前にこんなものがありました。
かつてこの地に藤の木があり、その下から水が沸いており、そこは藤井の里と呼ばれ、社名を藤井大明神いわれた。鎌倉街道へと行き交う旅人は湧き水でのどを潤し、神社に安全を祈願し、里は宿場町として栄えたという。
しかし藤の木は枯れ、泉も涸れ、往事を偲ぶことはできない。
そうか、だから藤井という名の神社でもあるわけですね。
最後、この青色の高台はお祭のときに餅投げをするようです。
また、山車倉庫もあったりして、祭り時には活躍するそうですよ。
【祭神・由緒 写真参照】