そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

藤井神社 - 大府市横根町

大府市横根町に鎮座する藤井神社、先回紹介した藤井神社と同名ですが、こちらの方が有名らしい。
ネットで検索するとこっちの藤井神社しか出てこないしね。
 
大府って『藤井神社』が多いのかなぁ 
 
 
 
こちらが正面。
鳥居と社号標でございます。
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鳥居…大正6年8月
社号標…不明
 
 
 

社号標のアップ。
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郷社の文字を埋めて、その上から七等級と無理やり彫ってある。

これ、以前にも見ましたね。
例えば安城市安城町の若一王子社とかね。

これもエコです、エコ。
 
 
 

砲弾とよく分からない物体。
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祓所。
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ちゃんと祓所と表記されていてうれしい。

表記されていたのは大府3社中2社。
安城とか何十社と回っているのに一つもなかったから、地域によって全然違うのかもしれませんね。
 
 
 
 

第二鳥居。
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手水舎。
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あ、ちなみに手水舎の前に旧社号標もありましたが、頭部分が木に食われかけております…
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訪れたときから親子(父、子2人)が境内で野球をしている。
ど真ん中でやっているから社殿正面から撮れず、ななめからの拝殿。
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けっこう立派なもんです。
 
 

扁額だってご立派。
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狛犬さんず。
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昭和3年1月生まれ。
阿…球取り
吽…子取り

 

阿の口の中には変な物。
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社殿右側には天神社。
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牛に
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あらよ君に
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セミの抜け殻
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その天神社の前にこんなものがありました。
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かつてこの地に藤の木があり、その下から水が沸いており、そこは藤井の里と呼ばれ、社名を藤井大明神いわれた。鎌倉街道へと行き交う旅人は湧き水でのどを潤し、神社に安全を祈願し、里は宿場町として栄えたという。
しかし藤の木は枯れ、泉も涸れ、往事を偲ぶことはできない。

そうか、だから藤井という名の神社でもあるわけですね。
 
 
 
 
最後、この青色の高台はお祭のときに餅投げをするようです。
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また、山車倉庫もあったりして、祭り時には活躍するそうですよ。

 
 

【祭神・由緒 写真参照】
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