そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

素盞嗚社 - 安城市小川町

安城市小川町に鎮座している素盞嗚社。

前回、安城市でUPした熱田社のすぐ南に位置していて、矢作川のすぐ隣にあります。



熱田社から写真を撮ると、ほらこの通り。
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鎮守の森が丸出しで、すぐに"それ"だとわかります。


というか、今まで画像の位置を左寄せにしていたんですけど、
マン喫のパソコンから自分のブログを見てみたら、なんか画像と文字がメチャクチャな配置になってた…

自分のパソコンだと全然そんなことないから気付かなかったけど、
他のパソコンだとみんなそうやって表示されるのかなぁ

それも嫌だから今回からセンター配置にしてみました。

できれば左配置がいいんだけど仕方がない、、、無念。



境内の入口。
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左の道を行くと矢作川の堤防道路に出ます。


社号標。
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文字は葉っぱがかかって見えなくなってる。
岩に突き刺して(?)建ててあるのかな。

パッと見古そうだと直感、明治33年6月建立。



明神鳥居アップ。
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鳥居の建立時期は、明治31年●月。
風化されていて判別できなかった。この31年ももしかしたら怪しいかもしれない。




そして鳥居をくぐると御神木と素盞嗚尊の御霊験碑+力石。
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スサノオノミコトは、古事記日本書紀に、その由来の語られる古い神様です。
天皇家の祖先神とされ、伊勢神宮に祀られるアマテラスオオミカミ天照大神)の弟にあたる神様です。
全国的に疫病退治の神様として信仰を集め、津島神社や八坂神社(祇園社)に祀られています。
また出雲の国では、暴風雨の化身ともされるヤマタノオロチを退治し、そのことから、洪水を防ぎ、田畑を護る農業の神としても崇敬されるようになりました。
小川村では、江戸時代の中ごろ疫病流行の時、スサノオノミコトを祀り、霊験あらたかでした。
以来小川村全体の護り神として崇敬され、現在もスサノオ社の祭礼には、小川町各集落の代表が参拝する慣わしになっています。』


おお、とても判りやすくて素人にも優しいですね。

一回目に来たときは軽く流す程度でしたけど、
少しは勉強したいまだとよく理解できるぞー えっへん。

しかも八坂神社にはこないだ行ってきたし、えっへん。



手水舎。水盤はカラカラで、蛇口。
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灯籠と狛犬と拝殿。
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なんだかとても窮屈な配置になってる。
堤防沿いで細長い境内だから仕方ないのか。



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狛犬さん達は昭和43年10月奉献。




拝殿にはこの龍の装飾。
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この龍、いやらしい目つきしてるなーと思っていたら思い出した。
らんま1/2に登場する八宝斎のエロじじぃの目をしてるんだ。

ちょうどパンツを盗んでいるところ、高橋留美子のマンガでよく見る目だ。




本殿を撮ってみる。
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コンクリートブロック壁に囲まれて入口が檻。
幣殿(?)も合わせて民家のような印象。



この素盞嗚社の鳥居前には、車1台駐車できるスペースがあって、
その先にはゴルフの練習ができるほどの場所がある。
実際2度目に訪れたときも、おじさんがゴルフクラブを持って素振りを始めるところだったし。

見晴らしが良くて風が気持ちいい。

ゴルフはしたことないんですけど、練習するならこんなところがいいなぁ
時間帯は夕方。
西日がとっても綺麗なんです。

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あ、そういえば地面には前回の熱田社と同じ穴がいくつもあった。

しばらく待ってみるとやっぱり出てきたカエルだった。

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またしてもカエルと遊んでから帰るという、
くだらない駄洒落で締めさせていただきます。ありがとうございました。