京都に行ってきましたの巻2
京都二日目。
目が覚めると曇り、むしろ晴れ。
雨は夕方からとの予報だったので、ホテルに預けたキャリーバッグの中に折りたたみ傘を入れ込んでしまったのが悪かった。
前日から肩にかけていたショルダーバッグのせいで肩こって、ちょっとの重さがわずらわしかったのもある。
前日から肩にかけていたショルダーバッグのせいで肩こって、ちょっとの重さがわずらわしかったのもある。
この神社で有名なのが、なんといっても三柱鳥居。
ここが京都へ行った第一目的といっても過言じゃないほど行きたかった。
神社めぐりを始めたのもこの鳥居の存在を知ってからだったんです。
ここが京都へ行った第一目的といっても過言じゃないほど行きたかった。
神社めぐりを始めたのもこの鳥居の存在を知ってからだったんです。
傘持ってないし急いで蚕の社まで向かっていたら、あと2~3分の距離でザーザー降りになってしまったのです。
あー なんて運が悪いんだと思いながら、薬局の屋根の下でしばらく雨宿り。
徐々にやんできたので歩いていくと、境内入口についた時には台風一過のような晴天になっていました。
そして境内入口到着。
わぁ 写真で何度も見た光景だー
目の前にはセブンイレブンがありましたが、八坂神社前の白いローソンに見習って3-11とか三柱鳥居にちなんで空気読むべきですね。
鳥居は素木鳥居で、背景の青空が最高。
社号標にいたちっちゃいカマキリも大喜び!
また天気が悪くならないうちに三柱鳥居を拝もうと、
入口付近にあった境内図をチェックして急いで向かいました。
入口付近にあった境内図をチェックして急いで向かいました。
あったー 三柱ちゃん。
すごいなぁ神秘的で木漏れ日がいい演出してる。
池の中に建っているイメージがあったんですが、後に聞いたところ、どうやら近代化された都市計画のために地下水の流れが変わってしまったようで今はずっと枯れているんだそうです。
池の中に建っているイメージがあったんですが、後に聞いたところ、どうやら近代化された都市計画のために地下水の流れが変わってしまったようで今はずっと枯れているんだそうです。
上からのアングルでぱちり。
このほこらの中が怖いんだ。
変なものが写ると嫌だから外を写すの図。
扁額だっておどろおどろしい… なんか周りに釘刺さってるし。
写真撮影できないのが残念ですが、法堂に入ってぐるっと一周。圧巻です。
どの位置から眺めても睨んでいるように見えることから「八方睨みの龍」とも呼ばれているんだそうです。
どの位置から眺めても睨んでいるように見えることから「八方睨みの龍」とも呼ばれているんだそうです。
首が疲れてきたら帰る合図。
庭園もとりあえずぐるっと周る。
(紅葉は所々色づいていましたが、見頃はもうすこし先になりそうです。)
(紅葉は所々色づいていましたが、見頃はもうすこし先になりそうです。)
そしていよいよ最後の目的地である伏見稲荷に向かいました。
途中の電車の中からは綺麗な虹が。
写真では判りにくいかもしれませんけど、これだけ一つ一つの色がはっきりした虹を見るのもめったに無いくらい綺麗でした。
外国人もそこそこいる。
欧米系ならすぐに判るんですが、アジア系だと日本人とそっくりで
近くに寄って会話を耳にしてはじめて外国の方だと気付くことがけっこうある。
欧米系ならすぐに判るんですが、アジア系だと日本人とそっくりで
近くに寄って会話を耳にしてはじめて外国の方だと気付くことがけっこうある。
そういえば清水寺でも多かったなぁ
駅も朱色を使っていて雰囲気を合わせている感じ。
駅を出てすぐに、朱色のでっかい鳥居が待っています。
しかも鳥居に虹がかかっていてフォトジェネ!
不安定な天気で運がいいのか悪いのか… 『しあわせは いつも自分の こころがきめる』
不安定な天気で運がいいのか悪いのか… 『しあわせは いつも自分の こころがきめる』
ちなみに社号標の一辺は49cmの正方形。文字の深さは5cm。
手水舎で身を清めてから、石段を上がって参拝です。
正直、歩きつかれて寒かったし、時間もなかったので、この頃になるとけっこう雑に巡ってきてしまったのです。
今度来るときは時間に余裕をもって訪れたいとちょっと反省。
今度来るときは時間に余裕をもって訪れたいとちょっと反省。
千本鳥居はどこだと探しながら奥に進むと… あった、鳥居の入口だ。
一つ一つがおっきいなー
一基いくらぐらいするんだろう。
しばらく進むと、観光雑誌でもよく見かける二手に分かれる有名な場所に辿りつきます。
どちらをくぐっても同じ場所へ着くとのことなので左を選びました。
途中で境内図の看板で現在地を確認しましたが、
途中で境内図の看板で現在地を確認しましたが、
うーん..
時間がいくらあっても頂上にはたどり着けそうにないですね...
それまでこの鳥居がずっと続いてるのかと思うと、無限にあるように思えてしまいます。
それまでこの鳥居がずっと続いてるのかと思うと、無限にあるように思えてしまいます。
雨が本格的になったのと帰る時間が迫っていたので、途中で折り返して戻ってきました。
帰りの新幹線の中ではぐったりでしたが、充実して心に残った京都の旅。
他にも神社やお寺いくらでもあるので、何度でも訪れたい場所です。