神明社 - 安城市西別所町
手持ちの道路地図では東別所町の神社しか載ってなかったから、同日に訪れることが出来ず、家に帰って神社名鑑を調べていたときにすぐ隣りにあるんだと気付いたのです。
所々、比較しながら紹介していきたいと思います。
まずは一枚目、正面から。
トラックが停まっていて、地元の方々が農作業している最中だった。
右側には専用の駐車場、ありがたやありがたや(´人`)
右側には専用の駐車場、ありがたやありがたや(´人`)
こんな石碑の立派なべからず集は見たこと無い。
社号標。
大正10年10月建立。
鳥居と水盤。
明治39年3月10日建立。
水盤のポツンと佇む姿も切なすぎる。
水どころか砂利を入れられてるのも切なすぎる。
遠くに見えるコスモス畑が綺麗だなぁ
拝殿。
あ、拝殿の形は東別所の平入りと違って妻入りになっている。
ここは違うんだ。
ここは違うんだ。
ちなみに本殿は平入りとなっているから、拝殿-妻入り、本殿-平入りはこれまで見てきた中でも少ないと思う。
狛さん。
昭和4年10月生まれ。
石工名も刻まれていた。
神谷勝・・・ どこかで出会ったことある。絶対。
ただ、どこの神社だったか思い出せないのだ。
股抜きショットも撮っておきましょうか。
そしてそして、東別所と同じく、小さな社号標のような社名が刻まれた石柱が両脇に建てられていました。
大山袛社? もしかして合祀されているのかなぁ
神社名鑑で由緒をチェックしてみた。
【由緒】
創建は明らかではないが、山新田の産土神とし古くより鎮座村民の崇敬あつく弘化年中(1844)正三位藤原実暉扁額を奉納する。
明治5年10月12日、村社に列格し、同40年10月26日指定社となる。
あ~ もやもや。
でも一つだけすっきり解決したことがあった。
東別所の拝殿前にあった赤い棒。
ここの西別所では真っ赤な賽銭箱があったので、恐らく箱部分が取れてしまったんでしょう。
見比べてみるとこういう発見があって面白い。
社務所。
瓦にはなぜか『水』の文字。
またしても もやもや~
それでも空はすっきりとした青空だぜ。