そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

神明社 - 安城市東別所町

田園風景が広がる安城市東別所町に鎮座する神明社
 
最近神社巡りできていなかったので久々。
その日は1日で5社巡ってきたんですが、どれも個性的で面白かったなぁ
まぁ おいおい載せていきます。
 
 

遠くからここの神明社を撮るとこんな感じで鎮守の森が目立つんだ。
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南側から正面鳥居をぱちり。
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へぇ 神明社靖国鳥居。
なんかしっくりこない感じ。

左側の木々の中で子供2人の姿が少し見えた。

セミやカブトムシでも探してるのかな。
いや、でも6月半ばだし、まだそんな季節じゃないだろう。
 
 
ちなみにセミの初鳴きを観測した記録は下記の通り。(自宅観測)
2006年…7月6日
2007年…7月6日
2008年…7月13日
2009年…7月8日
 
今年は梅雨入りも遅めで気温も低いから、7月半ば頃になるだろうか。
 
 
 
 
 
鳥居に近寄ってみるとその前にはガードレールの車止め。
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ポップな書体で『東別所』だってさ。
 
 
 
 
アングルを変えてみると、これもなんだか鳥居のようだ。
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水盤は鳥居から離れた場所でポツン。
そんなとこに佇んでないで、もっとこっちおいでよ。
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境内は広々として開放感がある。
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雲ひとつない青空。
いいなぁ 過ごしやすい気候も相まって雰囲気は最高。
 
 
 
 
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拝殿。
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残念。狛犬さんは居らず。
手前の赤い棒は賽銭用かとおもったら、どうやらそうでもなくよく分からない。
 
 
 
 
 
社号標と狛犬さんが居ない代わりに、拝殿前の両サイドには神明社と掘られた石柱。
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【祭神】
天照大御神
倉稲魂命
火産霊命
 
【由緒】
別所郷の豪士村主与三兵衛義福、鎮守の神として伊勢皇太神宮を勧請時に永正15年(1518)8月8日、現在の社地に祀る。
昭和20年12月9日、社殿を大改修し配祀の2神を増祀する。
 
 
 
 

本殿。
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1本だけナナメになった鰹木は4本に、千木は内削ぎ。
 
 
 
 
 
拝殿瓦には左三つ巴紋。
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神明社に三つ巴紋のイメージ無いわぁ
 

しかも何故か東側の瓦だけは右三つ巴。
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違っている理由が全然分からない。
 

それにしてもここの神社は人がよく通る。
 
この30分くらいの間にどれくらい通っただろう。
1組2組だけならまだしも10組近く見かけたと思う。
社殿の後ろ側にはマンションも建っていて住民の通り道みたいだ。散歩コースにもなっているみたいだ。
 
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さて、そろそろ帰ろうか。
 
鳥居側に向かって進んでいくと子供がこちらに向かってきた。
最初に姿を見かけた子供のようだ。

手に何か持っている。
 

!?
 
 
目を凝らしていたらその子が叫んだ。

『ヘビ捕まえたー!!』
 

わわ、本当だ、しかも結構な大きさだ。
 
 
 
その勇姿をぱちり。
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いちおう目を隠しとこう。

どろんこの手足。
セミでもカブトムシでもなくて、田んぼでヘビを捕まえるとはなかなかのものだ。

 
でもそのヘビどこに持って行くんだろうね。
 
家に持って帰ってお母さんを驚かせると、ヘビよりも怖くなるかもしれないよ。
 

 
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