そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

本田神明社 - 豊田市本田町



豊田市本田町に鎮座、本田神明社

前回紹介した豊田市の西岡神明社・前林神明社の近くで三角形の位置関係になっています。まさに神明社トライアングル。

トヨタ自動車高岡工場のすぐ下で判りやすい。


この地域っていうのは神明系が圧倒的に多くて、尾張地方・三河地方共に分社数第一位。
ちなみに第二位が八幡系なのだ。





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石段をのぼっての一枚。
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鳥居を逆から撮るとこうね。大正7年8月製。
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境内には伐採された木の枝が山積みにされてちょっと汚いなぁ
地質も良くない、小石ごろごろだし、荒いなぁ。

それでもトイレがあるのはポイントUP。
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水盤の回りも枯れ枝が山積。
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拝殿前の狛犬さんは昭和10年10月奉納。
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そしてお得意の股抜きシャッターは鳥居が眺められます。
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拝殿。
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さて、賽銭を投入しようかなと小銭をとりだして賽銭箱を探してみても… 見当たらない。

拝殿の中に賽銭箱があるタイプかと思って、投入口を探してみたけどもそれらしき穴がない。

おかしいな、賽銭要らないってことなのかな。

仕方なくじか置きしようと下を向いたら、なにかすき間を発見。

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もしかして… ここに投入するの?
恐る恐る小銭を一枚入れてみると、傾斜がついているらしく、吸い込まれるように入っていった。

ゲーセンで見たことあるぞこういうの。

面白くてもう一枚、あと一枚と入れてしまう。
もしかしてこれが狙いとか!? なかなかうまいこと考えますね。



鈴を鳴らそうと綱を振ってみても鳴らないから見上げてみたら、どうやら綱を振って鈴に打ち付けて鳴らす様子。荒いなぁ。
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拝殿横には、ドラム缶真っ二つにしたものが置いてあって、その上の戸は割れてすき間が見えている。荒いなぁ。
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社殿左手には境内社4つ。
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しかし一つも社名が判らず。
一つだけやけに大きくて豪華でしたが、これもやさぐれていたなー




『水』
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そのうちの一社が水関係の神様なんでしょう。



瓦にはこれウサギ?
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社殿右手には2社あります。
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鳥居位置からして左が稲荷社。
右はわからず。

うーむ 判らないことだらけだ。



愛知県神社名鑑の由緒によると、
逢妻川度々の氾濫により現在の高台に社地を移したそうで、寛延2年(1749)本多村の神明社、今泉村の八幡社を合祀したという。