そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

若一王子社 - 安城市安城町

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県道48号線沿いにある真っ赤な両部鳥居が目印の、その名も若一王子社。
呼び方は『にゃくいち』が正しいようですね。

隣に広い駐車場があるので、車でも来やすくてありがたいです。




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社号標をよく見てみると、若一神社と彫られたものを無理やり若一王子社に直してる(゜゜ )
昔は若一神社と呼んでいたんだ、というか無理矢理すぎない?
ちなみに29.5×29.5の正方形。




両部鳥居をくぐってすぐには池があって、その右手にもう一つ鳥居があります。こちらは明神鳥居。
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古そうだったから建立時期が気になったんですが、後ろにはなにも彫られていなかったです。
両部鳥居も同じく。




手水舎。
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大きい灯籠と、二本の丸太で支えられた大きな木。
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人間でいったら太りすぎて自分の力では立ち上がれなくなった人ですね。
成長は計画的になのです。



石段を上ると、朝日を浴びていい顔の色をした拝殿。
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その手前右側に見えるのが秋葉神社
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お社前にあった社号標には『煙社秋葉神社』と彫られてあるけども…
煙社って初めて聞いたんですがなんなんでしょう。
検索してもよく判らなかったし、あまりイメージ良くないなぁ

おまけに屋根が小さいようでアンバランス(´・ω・`)





大正15年産まれの狛犬さん。


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本殿はハト除けで覆われてらぁ。
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祭神はアマテラスとスサノオの誓約から生まれた天穂日命
いわゆる五男三女神の一神。
神社をつくるとき、古事記日本書紀を読んで祭神はこの神にしよう!とか決めるのかな。
あの子がほしい、あの子じゃわからん、とか。





境内社は他に神明社があり。
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社務所の前を通って向かいます。
訪れた日は正月準備で社務所におじさん達が数人いた。
その内の一人と話をしたところ、この神明社は以前別の場所にあったのを最近になって移設したとのこと。


この神明社の扁額をみてみて。
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この文字の書体なんていうんだろう。かっこいいなぁ 青色も綺麗。





岡崎刈谷線を通っていればすぐにわかると思うので、
近くを通った際は是非とも若一王子社へと参拝しにいってください。


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