糟目犬頭神社 - 岡崎市宮地町
岡崎市宮地町、六ツ美変電所の隣に鎮座しているのが糟目犬頭神社(かすめけんとうじんじゃ)
なかなか由緒ある神社なのだそうですよ~
名前が名前だけに、神社の調べものを探しているとしばしば名前に出くわすところです。
名前が名前だけに、神社の調べものを探しているとしばしば名前に出くわすところです。
第一鳥居と社号標。
社号標の年代は『大正元年●月』と、見たことない字でわからなかった…
鳥居の右手前には看板が2つある。
『岡崎観光文化百選』
701年に、今の上和田町にあたる糟目というところに建てられたので糟目神社と呼はれていました。
しかし、たびたび洪水にあったため現在地へ移されたと伝えられます。
境内には越前鯖江産の凝灰岩の狛犬、唐猫、鳥居などの石造文化財や、本多作左衛門重次の墓、新田義貞の首塚と伝えられる祠があります。
また、神社にまつわる伝説もいくつか残っています。
701年に、今の上和田町にあたる糟目というところに建てられたので糟目神社と呼はれていました。
しかし、たびたび洪水にあったため現在地へ移されたと伝えられます。
境内には越前鯖江産の凝灰岩の狛犬、唐猫、鳥居などの石造文化財や、本多作左衛門重次の墓、新田義貞の首塚と伝えられる祠があります。
また、神社にまつわる伝説もいくつか残っています。
こいつぁ心躍らせる内容ですね。
狛犬さん、はやく見てみたくわくわく。
鳥居と鉄塔のコラボも見もの。
市内最古といわれる越前式鳥居は、ぱっと見ただけでも他の鳥居にはないオーラが漂っている。
神門をくぐり抜けて
境内。
その彼らの後ろには池がある… ということは…
案の定、弁財天。
正式名は『大和田島弁財天』というんだそうな。
残念ながら橋は渡れなかった… じゃあ端を渡れば? とか言わないの。
正式名は『大和田島弁財天』というんだそうな。
残念ながら橋は渡れなかった… じゃあ端を渡れば? とか言わないの。
どうやら冒頭で話をした例の狛犬さんではないようです。若いし、そしてなによりデカイ。
高さ・大きさでもこれまでの中では3本の指には入ると思う。昭和32年10月生まれ。
ちなみに狛犬手前にあった燈籠も同様に大きかった。
高さ・大きさでもこれまでの中では3本の指には入ると思う。昭和32年10月生まれ。
ちなみに狛犬手前にあった燈籠も同様に大きかった。
犬頭神社の名の由来は、室町時代の貞和年間、上和田城主宇都宮泰藤がこの地で鷹狩りをした際、泰藤を狙う大蛇と戦い主人を救った白犬を犬頭靈神として合祀したためとされているんだとか。
狛犬さんをなんとか眺めないかと、社殿と公民館の間を通って本殿に近づいてみる。
防犯センサーが設置しているらしく、カチッカチッと反応音が響く。
やましいことはしないけども勘違いはされたくない。
三好八幡社では防犯ベルが鳴り響いた経験があるから、二度と同じ思いはしたくない。
だけども狛犬さんも見てみたい。
でもベルに慌てふためくのはいやだ。
いやでもやっぱり狛犬さんみたい。
やましいことはしないけども勘違いはされたくない。
三好八幡社では防犯ベルが鳴り響いた経験があるから、二度と同じ思いはしたくない。
だけども狛犬さんも見てみたい。
でもベルに慌てふためくのはいやだ。
いやでもやっぱり狛犬さんみたい。
こんな感じで逡巡してた。
できるだけ無駄な動きをしないよう、お得意の透明人間の物まねをしながら本殿に近づいた。
うーん でも高い壁が立ちはだかって拝めそうに無い… しかも有刺鉄線もあるしさすが文化財指定されているだけある。
仕方なしに戻ろうかとしていたとき、錆びきった鉄の扉に穴が開いてるのを発見したので、しゃがんで覗いてみると・・・
みえたー!!
ロン毛っぽくて尻尾も特徴的だ。
別の角度、排水穴からもぱちり。
片方しか写せなかった。たぶん吽側かな。