そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

市杵島姫神社(再訪) - 安城市新田町

以前紹介した安城市新田町-市杵島姫神社の再訪です。




この市杵島姫神社の北側に荒神社を見つけたので、そちらを目的に寄ったついでに改めて訪れることにしました。

ちなみに以前の記事は→こちら




もう半年も経っているんだぁ
改めて訪れてみて、視線の落ち着きやチェックすべきところなど、自分の成長ぶりに心がホクホクだ。





駐車場に車を停めると猫たちがお出迎え。
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前回もこの燈籠の前でいたから、ここが彼らの安息地なのかな。
近づいても逃げる仕草をあまりしなかったから、人慣れているし、もう少し時間があれば戯れることができたのかもしれない。


ピザを食べるときはコーラが欲しくなるように、
ハンバーガーを食べるときはフライドポテトが合うように、
神社には猫がよく似合ってるなぁ

そんなこと言っていたらお腹すいてきたな...  なにか買ってこよー






















ただいまー


さてさて、続きをはじめましょうもごもごもごもご。




というかこの燈籠、見上げてみて気付いたんですが、
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毘比羅山の常夜燈!?
秋葉山の常夜燈はこのまえ学んだばかりだけど、毘比羅山なんて聞いたこと無い。



鳥居を挟んだ反対側には秋葉山の常夜燈があるし… 謎だ。
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由緒碑。
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飛地境内社荒神社... ということは、これから向かおうとしているのはここの市杵島姫神社の飛地境内社(=境外社)ということだったんだ。
まあでも、敷地が違うので荒神社は次回別で紹介予定。




あ、それから燈籠前にナニコレ発見。
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柔らかな丸い窪みができている石がならんでいる。
軒下にある石もこのようになりますよね。点滴穿石というんですかこういうの。
ただ、上を見上げてもなにもないんですよねー

どこかから移動させてきたのかもしれないです。





トイレ評価は◎
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前回紹介しなかった岡崎現代型狛犬さん。
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大正14年10月。石工は加藤八太郎とのこと。

岡崎現代型狛犬を考案した酒井孫兵衛直伝の職人だ。
うちの近くの神社にある狛犬さんが加藤八太郎と最初に刻まれたものだから、
それから10年後に作られたことになるんだ。八太郎スタイルが確立されている頃ですね。

昭和15年頃まで現役だったらしいですが、戦後の八太郎狛犬は見つかっていないそうです…





股抜きシャッターも撮っておきましょう。
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そういえば手水舎の水口龍は、角がつんつんですごかった。
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改めて訪れてみると、初期の頃とはちがい、何が珍しくてどこがオリジナルなのかを判断できる目が養われた気がします。