比蘇天神社 - 岡崎市宮地町
近くのガストでモーニングを食べてからの参拝。日付は12月20でしたね。
ここの鳥居や社殿を写すと、もれなく背景のマンションが付いてきます。かなり目立つんだ。
そのギャップもまたいい味をだしているのかもしれない。
そのギャップもまたいい味をだしているのかもしれない。
ひょっこり社号標。
鳥居を抜けて左を向くと遊具がいくつかあって、その後ろにもアパート・マンションが見えますね。
掛け時計が取り付けてあって、ガラス窓の中を覗くと生活感が感じられる。
股抜きシャッターもばっちり!
【由緒】
上古この辺りをヒソと言い比蘇の浜に塩田の神を祀ったのが創始で、平安時代の仁寿2年(852)の創建と伝えられる。延喜式の比蘇神社、三河国神明帳の比蘇天神は当社で、天喜3年(1055)の水穂抄には干蘇神と記される古社。昭和8年に町内の稲荷社、社口社を合併する。
上古この辺りをヒソと言い比蘇の浜に塩田の神を祀ったのが創始で、平安時代の仁寿2年(852)の創建と伝えられる。延喜式の比蘇神社、三河国神明帳の比蘇天神は当社で、天喜3年(1055)の水穂抄には干蘇神と記される古社。昭和8年に町内の稲荷社、社口社を合併する。
■生成化育…生を成し育て化する。プラスの面として創造と発展、マイナスの面として衰退と滅亡を表す。生と死は一体である。通常はプラス面のみを意図することが多い。
■修理固成…「古事記」の中で伊邪那岐命・伊邪那美命の国生みの場面にでてくる言葉。
天津神が天地が別れたばかりのまだドロドロしたような世界を、「この漂へる国をつくり固めなせ」と二柱の神に命じるが、この「つくり固めなせ」の漢字表記が「修理固成」なのだとか。
天津神が天地が別れたばかりのまだドロドロしたような世界を、「この漂へる国をつくり固めなせ」と二柱の神に命じるが、この「つくり固めなせ」の漢字表記が「修理固成」なのだとか。
■産霊…神道における観念で、天地・万物を生成・発展・完成させる霊的な働きのこと。
本殿の屋根には、細い鰹木5つと千木がなんとか見えました。
千木はちょっと斜めになってる?
比蘇天神社って名前からしてワクワクしていたんですが、想像していたより小さくて普通(といっては申し訳ないですが)の神社でした。
あ、そういえば鳥居の上にはこれまた大きな石が。
これだけ大きな石をのっければ、きっと大きな願い事が叶ったことでしょうね^^