そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

酒人神社 - 岡崎市島坂町

周りに田んぼが広がる島坂町。

河野町西の交差点付近、デンソーの物流倉庫がでかでかとあるので
車で走っていけば目印になると思う。
その裏側に鎮座しています。

ここいらを車で走ると気持ちいいだろうなー な場所ですね。風がさわやかだ。



車を停めて鳥居の方へ歩く。
明神鳥居。

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酒人神社の説明書きがあった。

【酒人神社】
食物の神様と酒人親王が祀られています。酒人親王は、6世紀ごろ
中国から鍛冶や織物、大工、酒づくりの技術を持って日本に帰化した
阿知使王(あちのおみ)の子孫で、朝廷の支配力が全国に及ぶように
なった時期に、この地に移り住み、我が国で初めて清酒醸造したと
言われています。当時が、今も「坂人(さかと)」と呼ばれているのも、
このことに由来していると思われます。


英語・中国語・ポルトガル語(?)でも訳してあったけど、
こんな辺鄙なとこに外人さんくるかなぁ。




社標と鳥居のセット。
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わー 額にひびが入ってる。



ここに着いたときは誰も居なかったんだけど、
この写真撮るときに軽トラでやってきたおじいさんが
カメラ向けてる目の前をふんふんと掃除をはじめだして、なかなかシャッター切れなかった。

いや、いいんだけどね。

視線恐怖症気味の自分でも視線を一度も感じないほど、ちらりともしなかったな。。

いつのまにか透明人間になったのかと勘違いした。





鳥居くぐって左側。
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伊勢雨宮なんちゃら。ななめ。





球もち阿の狛さん。
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子もち吽の狛さん。
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そして社殿。
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目の前には車用の屋根が…
どうしてもここに設置しなくちゃいけない理由でもあったのかな。
反対する人はいなかったのかな、と想像してみてもわかんない。

ネットで検索してみると、過去の屋根なしの画像を見ることできた。
やっぱ無い方がいいですね。





社殿の裏へまわろうと社務所との間を歩くと境内社が。
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詳細わからず。。




裏はとくになにもなかったです。