そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

諏訪神社 - 岡崎市渡町

平成9年4月に岡崎刈谷線の拡幅工事により、今までの境内地がすべて収用されてしまう事になった為、現在の場所に新宮造営移転をした岡崎市渡町の諏訪神社


というわけでとてもピカピカな境内となっています。

おそらくこれまで訪れた神社のなかで一番新しいかなーと。


場所は、岡崎刈谷線(県道48号線)を岡崎方面へ向かって、矢作川にかかるあたり。

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鳥居だってほらね、真っ白ですよ。
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正真正銘の明神鳥居で、笠木の角に手をふれると突き刺さりそうなくらい。


玉砂利もきれい。


由緒碑もきれい。
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【祭神】
建御名方命(たけみなかたのみこと)
保食神(うけもちのかみ)

建御名方命…日本神話に登場する神。『古事記』の葦原中国平定の段において、大国主の子として登場する。



諏訪神社系はたしか初めてかな?

総本社は長野県にある諏訪大社で、その起源は定かではないらしい。
国内にある最も古い神社の一つとされているとかいないとか。




手水舎。
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境内の端っこにはこの瓦。おそらく旧社殿のね。
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拝殿の顔に西日がかかって暖かい色をしてる。

鎮守の森も無いもんだから、ダイレクトに光が届いて開放的ですね。
ここも何十年何百年と時がたてば垢抜けた立派な神社となるんでしょうか。




口に含んでいた牛乳をダーの阿の狛犬さん。
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目ん玉でっかく笑いをこらえる吽の狛犬さん。
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社殿左手側には渡古戦場跡地の石碑がありました。

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今はまだ初々しさが残って落ち着かない印象ですが、また何十年後か、
どんな姿になってこの土地に馴染んでくるのかを想像してみると楽しくなります。