そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

岩津天満宮 - 岡崎市岩津町

地元では言わずと知れた岩津天満宮に言ってきました。
 
式神社名は岩津天満宮ですが、古くより「岩津の天神さん」や「岩津天神」として親しまれていることから、岩津天神と言ったほうがピンとくるでしょう。
 
参拝者も多いから大きな駐車場もあり◎
 
 

 
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岩津天神の看板。
このフェンスとガードレールが橋となっていて、下には東名高速があります。
 
 
 

この看板を左に曲がると鳥居。
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第一鳥居かと思ったら違ってた。
右奥の境内図を見たら、第一鳥居は今来た道を下ったところにあるようだ。
後で向かうことにしよう。
 
 
 

真新しい御神橋。
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石段と左に社号標。
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社号標は昭和2年7月建立の前面36.7cm×側面37cmの側面がちょっと長いかなー
 
不安定な場所でメジャー使って寸法測っている自分は変人だと思う。
何のためにわざわざ測ってるの? って訊かれても困る。
かっこいい答えをすると 「そこに社号標があるから」。
 
道真さん、この答え何点頂けます?
 
道真 : 「文句なしの0点」

うわー
 
 
 
 
思いのほか長い石段を上り続けての鳥居。
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その足元には天満宮百度石。
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手水舎。
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厄割石。
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カワラケに大きく息を三度吹きつけ、「祓へ給ひ清め給へ」と三度唱えて、この厄割石へ投げつけて下さい。
ですって。

初めて見たかもー
「災」や「厄」を木っ端みじんに打ち砕いてくれるんですって。
 
 
 

この厄割石の隣りに境内社の稲荷神社。
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さあ、そして石段をまた少し上って社殿を拝みましょう。
 
 

 
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あ、この手すりの形、最近流行っているんですってね。
 
 
 
 
 
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ど真ん中にまた百度石と牛がいる。
 
 
 
 
狛犬さん。
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ひび割れもあり状態は良くない。ウォーズマンみたいだ。
 
岡崎石工が本格的に狛犬を彫り始めた幕末の安政6年(1859)生まれの狛犬さん。
吽には宝珠、阿には何もないですが、恐らく角が生えていたものかと思われる。
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石大工 中根善兵衛 二十九歳作と刻まれている。
 
 
 
 

開放的な拝殿。
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岩津天満宮についてはHPがあるので、そちらを見ていただきましょう。
http://www.iwazutenjin.or.jp/
 
境内にはいろいろな物がありふらふらとしましたが、社務所に人が数人いて見られているようで嫌だなぁ
普段誰もいない神社を回っているから緊張する。
 
 
 

境内社の白太夫社(しらたゆうしゃ)
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社務所の手前には稲が…
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神田が無い代わりにプランターで育ててるのかなぁ
どうしても自分の稲と見比べてしまう。。。
その頃中干しし過ぎて枯れそうだったから、緑々して出穂もしていたから羨ましかった。
 
 
 
 

絵馬掛。
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大量大量。
学問の神様を祀るだけあって、受験生たちがわんさか参拝しにくるんだろうな。

現に、帰り際には親子連れが来ていたしね。
 
 
 

最後、大鳥居を探しに歩いて下っていきましたが、一向に見えず。

境内の鳥見図では近くにみえたんだけどなぁ
仕方なしに引き戻して車で向かいました。
 

 
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大きな赤色の大鳥居。

鳥居の下を車で通るのって初めてだったかな、どうだったかな。

この日一社目だったけどへとへとだった。