天満社・秋葉神社 - 岡崎市昭和町

岡崎市昭和町の岡崎刈谷線近く、JR西岡崎駅からも近いところに鎮座している天満社・秋葉神社。

合殿でしょう。

 

夕暮れ間近の素敵な日だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

参道の左右には田んぼがあって、風が気持ちいい。
なんてフォトジェニック。

 

 

鳥居正面。
鳥居…昭和48年12月

 

 

 

 

後ろから木に抱きつかれた天満社（天満宮）の社号標。
いちゃいちゃしちゃって。大正6年9月。

 

 

ちなみに村社の文字埋められてるんだろうけど、『村』だけコンクリ取れてるようだ。

 

 

 

秋葉神社の小さな社号標…明治30年9月。

 

 

手前のなにもない台は、どこかで同じようなの見たこある。
天満だから牛が居てもおかしくないけど、もしそうだとしたらどこほっつき歩いてるんだろう。

 

 

 

鳥居の扁額。

 

天満社か天満宮か統一してほしい。

 

 

 

くぐっての遙拝所。

 

 

 

お、月と鳥居の組み合わせは初めてだ。

 

 

 

 

拝殿

つっかえ棒と左右の鳥居のシンメトリーが綺麗だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狛犬さんはバランスのとれた形。
裏を覗いたら酒井孫兵衛作だとのこと。　頑張ってますなぁ　孫兵衛たん。

 

 

 

もう少し台の欠けが酷かったら分からないところだった。
大正10年8月生まれ。

 

 

社殿左側には秋葉社。

 

 

鳥居は明治30年8月建立で、石工名も刻まれてある。杉浦利吉だって。

 

 

 

そして社殿右側には稲荷神社。

 

 

鳥居は明治40年9月建立。

この右側には踏み切りがあって、ここ車通りが結構ある。
遮断機が閉まると車が長い列を成すんだ。

蚊も相当多かったし早めに退散しよう。

 

 

 

 

【祭神】
菅原道真
闇龗神
斎火産霊命
豊受大神

【由緒】
天満社は享保5年（1720）、真菰の生茂る土地を開墾数十町歩の美田をつくり真菰村と称し同7年鎮守の神として祖先の菅原道真を祀った。
昭和35年12月8日、秋葉神社の両社合併する。