井田八幡宮 - 岡崎市井田町
以前紹介した伊賀八幡宮の北方向。
訪れた日は7月17日で夏の真ん中だった。
境内から離れたこんなところにあった社号標。
明治○十七年八月。古くて判別できなかった。
そして一つ目の鳥居。
昭和2年7月建立。
その手前にあったこれ、こいつはどんな重罪を犯したんだろう。酷い仕打ちだ。
道を渡ってこれが境内正面の鳥居と社号標。
鳥居…平成9年6月
社号標…大正4年11月
社号標…大正4年11月
ちょっと珍しい型。
大正4年11月生まれ。
大正4年11月生まれ。
鼻と耳が特徴的ですね。
手水舎。
鳥居をくぐってからの拝殿眺め。
ちょうど日陰になっているところだから、涼しんでDSとかでもやっているんだろうか。
そっち側に境内社が見えたから、できればどこか行ってほしいな。
それまで楽しく喋っていたのに、よそ者が来た的な目で見られてシーンとなるのが嫌だ。
昭和8年11月生まれ。
拝殿の屋根瓦には龍がいた… なんて立派な。
賽銭投げ入れようとしていたら、拝殿横にいた女子達が去っていった。
あー良かった。いいタイミング。
うしろ姿を見た感じでは高校生、大学生くらいかな。
吽の狛犬さんも彼女達に見とれてる。さては雄だな君は。
本殿は流造りで鰹木5本、千木外削ぎだ。
有刺鉄線張られているけど誰か入る人いるのかな。
社殿右側には境内社。
左が日吉神社、右が御霊神社。
ちなみに日吉神社の瓦には『日』の文字。
日は初めてだ。
瓦の文字もいろんな種類と出会ってきたから、瓦コレクションでもしようかな。
後ろがなにやら騒がしいと思って振り返ると、女子に代わって男子共。(おじさん)
少し話をしたら、数週間後に行われる祭りの屋台場所を検討しているんだとさ。
祭りか、、 いいなお祭。
祭り当日を想像した。
キラキラと輝いているのは夜空の星だけではない。
地元の人達の、この夏でしか味わえないわくわくとした気持ちが表れた、瞳のキラキラなのだ。
地元の人達の、この夏でしか味わえないわくわくとした気持ちが表れた、瞳のキラキラなのだ。
【由緒】
創建は明らかではない。
「参河聡視録」に当城主酒井家の氏神で享禄元戌子年9月15日、再建すと、享保20年正月、社殿を修復し、明和9年8月15日、石灯篭を、天明元年10月、石鳥居を建立し、安政4年には社殿改築した。
明治5年10月12日 村社に列した。
大正4年5月4日、神社の裏に鎮座の無格社、日吉神社と境内社の稲荷社を本社に合祀し、社殿を改築した。
創建は明らかではない。
「参河聡視録」に当城主酒井家の氏神で享禄元戌子年9月15日、再建すと、享保20年正月、社殿を修復し、明和9年8月15日、石灯篭を、天明元年10月、石鳥居を建立し、安政4年には社殿改築した。
明治5年10月12日 村社に列した。
大正4年5月4日、神社の裏に鎮座の無格社、日吉神社と境内社の稲荷社を本社に合祀し、社殿を改築した。