そこらへんの神社!

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中之郷神社 - 岡崎市中之郷町

矢作川に近い岡崎市中之郷町に鎮座の、まんま中之郷神社でございます。
読み方は『なかのさと』 ね。
 
 
 
正面。
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左から秋葉山常夜燈、社号標、靖国鳥居の図。

社号標…平成6.3
鳥居…大正2.10
 
 
 

民家に挟まれた参道を通って...
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もっさりご神木。
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手水舎。
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意外にも水が入っていた。
水盤文字彫り深さは4.5cm
 
 
 
 

拝殿と狛犬さんず。
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狛犬さんは大正2.10生まれ。
 
カメラ越しに狛さんの表情をみる。
風化が酷くて表面はざらざらになっているけど、絶対どこかで合っている顔だ。
石工は孫兵衛っぽい。

ぐるっと一周してチェックしたけども、名前は見当たらなかった。
家に帰ってからネット調査してみればやっぱり、酒井孫兵衛の狛犬を調査している方によれば、明らかに孫兵衛の店から出荷された狛さんだとのこと。

ほほほ、目が肥えてきましたな~ と自画自賛
 
 
 
 

股抜きショット撮ってやりましょう。
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孫兵衛もまさかこんなアングルで写真を撮られるとは思うまい。
 
 
 
 

拝殿前からパチリ。
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ちなみに拝殿前の足場は石造りで珍しかった覚えがある。
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【由緒】
社伝によると、鎌倉時代四条天皇の御代(1232-41)中之郷の南方字八幡に鎮座のところ、天文年間(1532-54)領主本多山城守信秀の孫本多刑部左衛門の崇敬あつく、今の社地を寄進社殿を移築したという。
明治41年12月30日、神明社と鍬神社を本社に合祀合霊して、中野江神社と改称する。
明治45年2月27日、中之郷神社に改めた。
昭和34年9月、伊勢湾台風により拝殿倒潰、翌35年再建した。
 
 
たった3年ちょっとだけ中野江神社だったんだ…