そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

半城土天満神社 - 刈谷市半城土町

久々の真っ赤な両部鳥居だとおもう(参拝したのは夏だけどね)、刈谷の半城土に鎮座する天満神社

境内南には公園があって、そこからまず一枚目。
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赤と青のコントラストがたまらんですね~
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こうやって見上げながら石段をのぼって、どんな社殿が待っていて、どんな境内風景しているのかを想像するのが楽しい^^




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手水舎の水盤は豪華な装飾!こんなの見たことない。

よく見てみると干支がすべて彫られているんですね。
しかも水口はこんなん↓
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横の装飾から繋がっていて、2匹の龍が頭を出しているかたちになってる。



社殿や境内は整備されていて気持ちがいい。
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そして狛犬さん。
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残念ながら奉献時期は見忘れた。見たとおり若いことは確か。
このタイプって胸張ってるから岡崎古代型と呼んでいいのかな…
ちょっと今まで出会ってきたものとタイプが違うような気もするんですが、阿吽共に角があるから正真正銘の狛犬さん。角がないのは本当は獅子なのです。



拝殿内にはスプリンタータイプ狛犬
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これも… 岡崎古代型でいいのかなぁ 真っ白だ。


ちなみに、社殿瑞垣のすき間からがんばって覗いてみると、本殿横にも古い狛犬さんを発見。
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カメラをズームしてぱちり。
こうゆうの発見するのがなによりも楽しい(´ー`)
阿形だけしか見れませんでしたが、吽形も反対側にあるはずです。見たいけど見れないのが残念無念。

その狛犬さんの台座には菅原道真が愛したとされる梅の神紋、『梅鉢』で合ってるかな?




他にも天満神社菅原道真に関連するものがちらほらあります。

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境内へ入ってきたのは真っ赤な両部鳥居でしたが、別の入口には明神鳥居が立ってます。
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たぶんこっちの方が古い。
そしてこっち側にも手水舎があって、なんと水口は亀!初めての亀!なぜ亀!
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世の中にはカエルやヘビや亀の珍しい水口があるとは知っていましたが、圧倒的に龍がその地位を占めていたから初めての出会いだ。
水がないのが残念だけども、頭をなでなで。




境内社もいくつかあるんですよ。

刈谷市教育委員会の説明書きによると
『本殿に向かって左側に済宮神社・金刀毘羅社・稲荷神社・右側に相殿(津島神社天照皇大神宮)・山ノ神社・秋葉神社・稲荷神社がある。』

天満神社の由緒書きには
神明社、津島社、山神社、稲荷社、琴平社、秋葉社斎宮社』


協調性がないというか足並み揃えないというか・・・
教育委員会と神社との間には壁があって、疎通できていない気がする(="= ) 漢字とか揃えればいいじゃんさー
ちなみに済宮って字合ってるの?




境内社専用の鳥居もあって、右奥に赤く見えるのが稲荷社の鳥居や旗。
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教育委員会の説明に稲荷神社が2つあるのは間違いだと思ったんですが、どうやらこれは正しいみたいなんですね。




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自作の簡単な境内社の図なんですが、実際に表札を見て書いたものがこちら。

文字が消えかかって判別不可能のものもありました。

右端にあるのが稲荷社×稲荷社の仲良しコンビで、祭神もまったく一緒。
2つの別々の地の稲荷社を境内合祀したということかな?
なにしろ初めてだったので間違いか(?_?)と混乱した。

それにつけても教育委員会の説明がよく分からんのだ。
『本殿に向かって左側に済宮神社』・・・ ?

本殿に対してどう向いたって説明と一致しないよこれじゃ



頭がごちゃごちゃで痛くなる。

もっと勉強しなくちゃなー


学問の神を祭る天満神社だけにね。



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