そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

三好八幡社 - 三好町三好

三好町立三好中学校と三好町立中部小学校におしくらまんじゅうされてぽかぽかの三好八幡社。



実はここ、いろんな理由があって訪れるのは3回目なのだ。



南側から行くと あったよー 鳥居が。

イメージ 1




正面に立って撮ってみる。
イメージ 2


鳥居の前には駐車場があってありがたい、と思いきや、ポールが立って駐車できないじゃないですか。
時間帯が悪かったのかなぁ 朝の9時前だったし。

2度目に訪れたときは山車の準備をしているところで人がごった返していた。
ここの三好八幡社は秋の大祭が有名だそうで、その2度目のときは来週に控えていたこともあり山車の準備だったらしいですね。


そのときの写真がこんなん。
イメージ 3



山車の装飾以上にみんなの目がキラキラと光ってる^^




社号標と鳥居。
イメージ 4


社号標でっかいよーー
興奮しながら測ってみると、なんと73cm。

京都の八坂神社社号標は75cmだったので、それに次ぐ大きさ。ここいらでは一番大きいのに出会いました。
三好って社号標大きなイメージあるな。


ちなみに神社ではないけれど、京都の大本山天龍寺の寺標(あってる?)は推定91cmと怪物でした。
イメージ 5


京都なんて探せばもっと大きいのあるはずですよね。




大鳥居の建立時期は不明でした。



境内はとても広いです。
イメージ 6



手前には手水舎。左三つ巴紋が風になびいている。
イメージ 7



一つ目の境内社は白龍社。
イメージ 8


簡単に説明すると、平成3年八幡社境内に1.2m程の白蛇が現れたそうで、神の使いといわれることからこの白龍社を建立したんだそうな。
その白蛇の写真がこちら。
イメージ 9


お社前の石段見てわかるかな、滑り止めが付けられているの。
こうゆう些細な心遣いがとてもありがたい。




第二の手水舎。
イメージ 10


ちゃんとした手水舎が2つもあるなんて初めて。しかも双方とも水綺麗だし。




阿形。
イメージ 11

吽形。
イメージ 12

狛犬さんは岡崎現代型の色塗りタイプ。
吽形の足元に置いたデジカメのケースで比較するとわかりますが、この狛犬さん境内の広さに合わせたような相当なデカさ。




門をくぐって右側拝殿と授与所が左側の図。
イメージ 13


この手前に見える灯籠も相当なデカさなんですよ。
どれほどの大きさかっていったら、街中で肩がぶつかったら迷わず走って逃げるほどのもんです。



拝殿前。
台の上には、ご自由にお持ち帰りくださいの「三好八幡社だより」。
イメージ 14






さてさて、賽銭も終えたし本殿を眺めさせてもらおうと社殿横に足を向かせると、ナニコレ発見。

イメージ 15


瑞垣の端っこで大黒様がサタデーナイト。なーぜー。




本殿は鰹木3本に千木内削ぎ。

その本殿の元には古い狛犬さん。
年代を調べたいけど近づけないからこれが限界、撮るだけですね。
イメージ 16




踵を返し次の場所へ移動しようと拝殿横を通ったそのとき、突如 防犯ベルが鳴り出した。

驚いて音源を見上げると「防犯ベル設置」のシールが貼ってある。
朝早かったから周りを見渡しても参拝客は誰もいなかったんですが、
とりあえず、怪しいものではありませんよアピールとして真剣にノートにメモをとるフリをした^^;

賽銭泥棒も多いから、カメラやライト、ベルを設置しているところも珍しくないんですけどね、ソレに引っかかったのはこれが初めてだった。

ベルがやっと鳴り止んだので行動開始。




つづいては境内社3社。
イメージ 17



右から
三好神社…殉国者之英霊119柱
三保社…五十功比古命
五穀社…倉稲魂命


三保社は初耳だったので調べてみたものの詳細つかめず。五十功比古命も同様でした。




足元をみると玉砂利の間からキノコがこんにちは。

あっちにもこっちにも、けっこうな数生えてました。

イメージ 18




食べるか食べないかはあなた次第です。




広くて全体的に立派な三好八幡社なのでした。