そこらへんの神社!

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本町八幡神社 - 豊田市本町

トヨタ自動車 堤工場の東側、名鉄三河線-土橋駅との中間あたりに鎮座しています 本町八幡神社。(ほんまちはちまんじんじゃ)
旧道155号線にかかる陸橋が目印です。


社殿横の入口から入ったので今回はそこから紹介です。



入ってすぐに御神木。
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その傍らには新しくておしゃれな古札入。
まるで妖怪ポストみたい(^^)
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『ふるい おふだ いれ』





拝殿と青空をぱちり。
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昭和11年10月産まれの狛犬ず。

あ~んぐりと口を開けすぎな阿。
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苔が生えておとなしい吽。
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その狛犬さんの前にある灯籠には、コンセントの尻尾が生えておしゃれ。

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本殿は鰹木5本に千木は外削ぎ。
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社殿側から境内を眺めるとこんな感じです。
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社殿の反対側に移って中を撮ると境内社がありました。
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大鳥居前にある新しい由緒書きには、秋葉社が祀られているとだけ書かれていることからたぶんこれがそうだと思ったんですが、
古い木製の由緒書き(文字判別困難)には、合祀…八意神社、秋葉神社。境内神社…護国神社。との表記。

護国神社は石碑があったからそれだと判断できたんですが…

他に境内社と思わしきお社が無かったし、これが秋葉社になるのかなぁ

ちなみに鰹木5本に千木内削ぎでした。





本町第二集会所はぴかぴかで綺麗な、現代的バリアフリー
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これが大鳥居。建立時期は判別できませんでした。
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手水舎。
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そして先ほど紹介した、金属性の新しい由緒書き。
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【祭神】
和気清麿(わききよまろ)

【創建】
明治43年(1910年)

【由緒】
この神社は、大分県宇佐市八幡宮の御分霊を歓請奉祀し、村づくりの精神である正義正直の象徴として創建されました。
境内には、秋葉社が祀られています。
また、一本木の由来となった大松が、境内の西南端にあったといわれています。
この大松は明治41年に落雷で枯死し、切断した材で多数の臼を作ったという言い伝えがあります。
毎年、5月の祭礼では、子どもみこし・獅子舞(子どもの郷土芸能)・餅投げなどが奉納されます。また、年末から元旦にかけては、境内で「ドンド」が焚かれ、汁粉やおでんなどが振る舞われています。

平成16年2月7日 建立



御祭神は和気清麿。初めて聞きました。

でも古い由緒書きには応神天皇と書かれているんですよねぇ
八幡 = 応神天皇でよほど合っているだろうから間違いないんでしょうけど、こうゆうアンマッチってなんで起きるんだろう。

おまけに社伝によると嘉吉2年(1442)正月15日創建だとされているし。もうごちゃごちゃ





順番は逆になりましたが最後に社号標です。昭和22年12月製。

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