八柱神社 - 安城市川島町
前回の安城市河野町の神明宮からほど近い、だいたい300m南のところに鎮座しています。
グーグルマップで見ても判りやすいし、周りになにもないからすぐ発見できると思います。
鎮守の森を遠くから撮ってみる。
社号標と第一の鳥居。
ここの神社はなんといっても参道がオススメです。
見てもわかる通り開放感があって、参道らしい参道で気持ちがいい。
車の通りがある道に対して斜めに続いています。
車の通りがある道に対して斜めに続いています。
第一鳥居のアップ。
第一鳥居は大正15年10月建立。
さっきの社号標は大正15年12月建立。
西日に影をのばした木々の光景が素敵すぎる。
その奥には稲穂の黄金のじゅうたん。
その奥には稲穂の黄金のじゅうたん。
訪れるなら絶対、夕暮れ時がオススメですよ。
参道は珍しく(でもないけど気になった)玉砂利ではなく、学校のグラウンドみたいな土だったりする。
そういえば、神社の玉砂利にはどんな意味があるのかっていうのは諸説あったりするようなんですが、
自分が昔誰かから聞いたのは、神様に対して参拝しにきたことを足音で知らせるためだという話。
自分が昔誰かから聞いたのは、神様に対して参拝しにきたことを足音で知らせるためだという話。
でもその理由がどこ探してもない。
どれも曖昧な理由ばかりで、こっちの方が正当性ありそうなんだけどなぁ...
第二の鳥居の前にはこの台座。
なんだろう。
牛がいてもおかしくない長方形、でも天満系はここ関係なしな。
牛がいてもおかしくない長方形、でも天満系はここ関係なしな。
もしかして金属泥棒に盗まれた…!?
それとも心の清い者だけに見える像があるとか…!?
だとしたら… 見え… る。
第二の鳥居は新しくて平成2年10月建立。
その鳥居前にもう一つの社号標があって、こちらは古く明治30年くらい(識別困難)
手水舎。
二本足タイプで、水道水の蛇口もこれだけ堂々としてるとむしろ合ってくるところが不思議。
吽形。
球や子供はないタイプで、第一鳥居と同じ大正15年10月製。
岡崎現代っ子ながら前足をそろえて行儀がいい。
あ、ここでまた疑問が…
狛犬さんの足につけているミサンガみたいなの。
見たのはこれで何度目かで、はじめは単にヒモの取り忘れかと思っていたんですが、
もしかしてこれって故意につけているものなんじゃないかなぁ
狛犬さんの足につけているミサンガみたいなの。
見たのはこれで何度目かで、はじめは単にヒモの取り忘れかと思っていたんですが、
もしかしてこれって故意につけているものなんじゃないかなぁ
だとしたら何で?てところなんですが、調べようがないんですよね。
股の間から鳥居をのぞいてみる。
昭和37年3月22日改築の拝殿。
縦に長めの扁額。
それから猿田彦命もいるそうです。
社殿の横には大きな石碑(文字は読めなかったけどおそらく表忠碑の類)と、遊具がいくつかありました。
参道を戻るときの風景はこんな感じ。
開放的で何度も訪れたくなる素敵神社でした。