秋葉神社 - 安城市東町

前回の浅間神社の北に位置しています。
川沿いの秋葉神社。

東町公民館の目の前にあります。

コンパクトな古墳。

全長55メートル前後の前方後円墳だったそうですが、
明治年間に鹿乗川の堤防工事のため前方部の封土を削り取ったそうで
現在は後円部だけが残っているそうです。

古くから獅子が北に向いてふしているようにみえることから、
獅子塚古墳と呼ばれているようです。

そしてその頂上には秋葉神社。

社号標…明治３●年　風化されて判別できず。
鳥居もおそらく同年だと思います。

水盤。

石段下から見上げてみるの図。

一つ一つの段が狭いのでカカト部分が出てしまう。

その石段前にはこのお賽銭箱。

お…お前…　昔ガードレールだったろ！

石段を上りきると覆殿(であってるかな？)

毛虫が結構うにうに散歩してて、踏まないように気をつけなきゃいけない。

扁額を見上げると、昼間から電灯がついていた。

頂上にもお賽銭箱があったので、賽銭投入してから中を覗いてみる。

真ん中は秋葉社だろうけど右のはなんだろう。

最後に墳頂から下を見下ろしたアングル。

一応これで古墳神社シリーズは終わり。

あと以前紹介した桜井神社も古墳の上にあるらしいんですが、全然気付かなかったなぁ
社殿の部分が比蘇山古墳というそうです。

また、神社はない古墳単体もほかにいくつかあるそうなので、
古墳めぐりをして散策するのも面白そうですね。

しかし昔の人達っていうのは、古墳という認識のもとに社を建ててしまうものなんだろうか…