そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

浅間神社 - 安城市姫小川町

安城市姫小川町に鎮座しています、浅間神社

今回の古墳は姫小川古墳というらしいですが、
いままで以上に高さがあるように感じます。

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境内前の道路からぱちり。
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右手には由緒碑。

祭神には木花咲耶姫命(コノハナノサクヤヒメノミコト)とあったんですが、
初めて聞く名前だったので帰ってから調べてみました。

天孫降臨の祭に三種の神器を与えられたニニギに求婚されたそうで、つまりはその奥さん。
木の花(桜の花)が咲くように美しい女性の意味なんだそうです。

さらにウィキペディアから抜粋↓
火中出産の説話から火の神とされ、火山である富士山に祀られるようになった。
ただし、富士山本宮浅間大社の社伝では、コノハナノサクヤビメは水の神であり、
噴火を鎮めるために富士山に祀られたとしている。
また、この説話から妻の守護神、安産の神、子育ての神とされている。



社号標と鳥居。
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社号標は明治11年8月製
鳥居は明治16年8月製   なかなか古いですねー



水盤です。
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水は無し。
お、文字の彫り深い?とメジャーを取り出して計ってみると5cm。

残念、まだまだですね。
安城の大岡白山神社では10cm近くありましたからそこはすごい。


鳥居をくぐって石段前には古墳の説明書きがある。
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あれ、てっきり「あさま」だと思ってたら、「せんげん」が正しかったんだ…



石段を上りきって参道を見下ろすと気持ちがいい景色。
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そして意外にもあった狛犬さん。
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影で見えにくいけど、こちらが拝殿。
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その横には絵馬掛けがあり、さらには浅間山噴火の際の溶岩もありました。
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これは境内社なんだろうけど詳細は分からず。
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この日は天気も良くてかなり明るかったんですが、
墳頂は木が生い茂っていてかなり暗めになっています。



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迂回路があったのでそっちから下りることにすると、
そこには薬師堂もあったりします。

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