天神社(天満社・天皇社) - 安城市堀内町
堀内公園の南にあります。
狭いけど車通りの多い道から、一本住宅街に入るとこの石段前になります。
目的があって来ないと社殿も見えないから、
ちょっと穴場的で、隅っこ大好き人間には心くすぐる場所かも。
ちょっと穴場的で、隅っこ大好き人間には心くすぐる場所かも。
石段左手には2つの社。
しゃがんで見上げると一応扁額(?)があって、
左は「若宮」
右は「田村社」と書いてある。
しゃがんで見上げると一応扁額(?)があって、
左は「若宮」
右は「田村社」と書いてある。
田村社なんてはじめて聞いたな。
一度目に訪れたときに、賽銭投入口から中を覗こうと顔を近づけたら
中からスズメバチが出てきてびっくりした。
社の中にハチの巣でも作ってるんじゃ?と、なるべく近づかないようにしましたが、
後日訪れてみると投入口にはこの張り紙。
中からスズメバチが出てきてびっくりした。
社の中にハチの巣でも作ってるんじゃ?と、なるべく近づかないようにしましたが、
後日訪れてみると投入口にはこの張り紙。
やっぱりハチの巣あったんだ… あやうく目を刺されるところだった。
御祭神はスズメバチとか言わないの。
社号標と社を見上げてみる。
石段を上りきってお社さん。
鐘のイヤリングしてるのがかわいい。
見上げると由緒書きがありました。
天皇社 由緒
この社殿はもと菅原道真公を御祭神とする天神社が奉祀され
氏子の崇敬を集めていましたが 大正三年神社合祀により
桜井神社へ遷御され しばらくは空殿のままになっていました
その後 堀内住民たちの要望により堀内町屋敷一五六番地に
御鎮座の天皇社をこの社殿へ遷し奉り今日に至っています
この社殿はもと菅原道真公を御祭神とする天神社が奉祀され
氏子の崇敬を集めていましたが 大正三年神社合祀により
桜井神社へ遷御され しばらくは空殿のままになっていました
その後 堀内住民たちの要望により堀内町屋敷一五六番地に
御鎮座の天皇社をこの社殿へ遷し奉り今日に至っています
社殿の建築は長年の風雪や災害により損傷甚だしい為
このたび住民の浄財により修復され益々神威は高揚されました
このたび住民の浄財により修復され益々神威は高揚されました
昭和五十六年六月吉日 謹識
えー ということは、今は天神社ではないということ?
天神社なのか、天満社なのか、天皇社なのか、ばらばらでもう訳わかめ。
朱色がかなり目立ちます。
墳頂はやはり、風が通って気持ちが良かったな。
近くを通ってたまたま寄るってことはないだろうから、
是非ここを目的にして一度訪れてみてはいかがでしょうか。
是非ここを目的にして一度訪れてみてはいかがでしょうか。