白鳥神社 - 新城市作手白鳥宮下
地名に白鳥とつくだけあって、この白鳥神社が作手郷36ケ村の総社とされているんだとか。
そしてここが当初の目的だった、犬型の神使が居る神社。
着いた着いた。
小さめの社号標。
大正7年4月。
鳥居。
建て年号不明。(がんばれば読めたかも)
水盤(?)
柄杓は用意してあるけど、怖くて使えない。
鳥居を上から見下ろしてみるの図。
石段上ったところに居座ってた狛犬さん。
犬型だけだと思ったら、普通の狛さんもいたんだ。
昭和13(15?)年10月奉納。
拝殿。
『本地之宮』?
そして…
でた!!
なんとも可愛らしいこりゃほんとに犬だ。しっぽもあるし。
後ろ側から見ると、丸っこくて哀愁がある。
右は吽、左は阿なんだ。
といっても、真正面を向いているからどちらに置いても不自然ではないですが。
左の阿側には何か文字が刻まれていますが、まったく読めず。
産まれ時期は不明。
産まれ時期は不明。
…堪能中…
本殿。
左から、
砥鹿社、白山社、岩戸社、御鍬社、大神宮、地之神社、八幡社、若宮社。
この覆殿の横にあったこれはなんだろう?
この白鳥神社の情報を探してみると分かったんですが、犬型神使以外にも有名なものがあって、それがこの大きな2本の杉の木。
市指定天然記念物となっており、樹齢800年以上なんだとさ。
確かにすごい大きさだ。
自分なんてちっぽけだと感じてしまうほど。
神社前の田園風景
「白鳥信仰」にあるように、ここいらは稲作が盛んで、訪れたときも黄金の稲穂が輝いていた。
自分の米もこんな風に実ってくれたらなー
それにしても、ここの白鳥神社は作手郷36ケ村の総社とはいいながら、へんぴな場所に鎮座してるもんだ。