そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

神明社(愛染明王) - 安城市古井町

安城市古井町に鎮座しています神明社

名鉄西尾線の碧南古井駅から南東に400~500mほどにあります。

道の反対側にはJAあいち中央古井支店があり。


県道286号線を北に進んでいくとこの光景です。
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JAあいち側から見るとこう。
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すこし小高い頂上に社があります。



実はこの神明社、もしかしたら愛染明王かもしれないです。

道路地図に神明社の鳥居マークがあったから訪れたわけなんですが、
グーグルヤフーマピオンどれを見ても愛染明王と表記されてるんです。

直江兼続の有名な『愛』の兜も、愛染明王の信仰からきているといわれているそうです。


どちらにしても、行ったことは事実なので紹介します。

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↓訪れたときは読めなかった。
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中を覗くと社が2つ。
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真夏のかんかん照りにまいって、石段前にあった薬師如来社の影で涼しんで
地図帳のコピーにメモをしているときだった。
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前を通りがかったおばさんが挨拶をしてきて、
迷子になっていると思って気になったのか、声をかけてきたんです。

神社めぐりをしていると説明すると、若いのに偉いねぇうちの子にも見習わせたいわ、と感心していた。
(神社めぐりをしていて話をする機会があると、大抵そのように感心される)


おしゃべり好きなおばさんらしく、この神明社の話や地域の話をしてくれて、
いつの間にか家系や息子たちの話になっていた。
自分の母親とも歳が近く、2つ歳の離れた兄弟に性格もそっくりで親近感がわきました。

しきりに日射病には注意してと気を使ってくれたんですが、
話をしていた場所は石段下の炎天下。
話が止まらなかったので、本当に日射病になりそうでクラクラしてしまいました^^;


ここいらの近くには古墳が多いらしく、
オススメをされたので、次回は二子古墳を紹介したいと思います。


パワフルで笑顔が素敵な岩瀬おばさん。
また会えるといいねと、かたい握手をしてその場を後にしました。