そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

高須天神社 - 刈谷市高須町

JR刈谷駅の南側にある刈谷市高須町に鎮座する天神社。
住宅街のど真ん中にありますが、専用の駐車場もあり、隣に公園もありと雰囲気良好。
 
駐車場側から境内へと階段をのぼった先に燈籠があって、梅鉢紋があったのでてっきり祭神は菅原道真だと思ったらそうでもなかった。
 
 
【祭神】
天穂日命アメノホヒノミコト)
アマテラスとスサノオの誓約の際に、勾玉から成った神。
アマテラスの第二子とされるそうな。
 
 
 
 
正面入口に回ってぱちり。
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社号標…大正3.9
両部鳥居…不明
 
 
 

赤色の両部鳥居をくぐって第二の鳥居は明神鳥居。
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平成7.10と若い。
手前の燈籠にはなぜか『天満宮常夜燈』と彫られていた。
 
 
 
この鳥居をくぐった右側にナニコレ発見。
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これは… まさか… 一代前のお役ごめんとなった鳥居か!?
足をばっさり切られて可哀想だけど、こんなの初めてだ。
ちなみに左奥に見えるのが秋葉山常夜燈。
 
 
 

拝殿と狛犬さん。
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狛犬さんは昭和13.7生まれ。
どこかで見たことあるような顔だけど、作者は不明。
 
 

股抜きショットはダブルの鳥居つき。
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拝殿の瓦の紋と、あらよ君。
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これ何紋だろうね。
燈籠には梅鉢だったのに。
 
 

社殿右側には鳥居。
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境内社かと思ったらどうやらご神木らしい。
 
ん… あれ… なにか視線を感じる。。。
 

何気なく視線を社殿側に向けたらこれ。
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尻を隠して頭隠さずとはこのことか。
社殿の塀がこれだけ低いのも珍しい。
 
 
 
アップ。
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反対側はあとで撮ろう。
 
 

とりあえず社殿の左側にずらりと並ぶ境内社郡。
全部で6社あります。
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手前の覆殿の中に、秋葉社神明社・山神社。
その向こうに、稲荷社、天王社、忠魂社。
 
 
 

さあ、帰り際に吽側の狛さんを拝んでいこうか。

 
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どうやら本殿は改修中のようで、ブルーシートがかぶさっていた。

吽側の狛さん。
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見た感じそれほど古くはなさそうだけども、大正時代でしょうか。
 
 
 
ちなみに本殿の瓦は梅鉢紋だった。
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■愛知県神社名鑑より
社伝に宝永元年(1704年)9月16日の創建という。明治5年10月、村社に列格し、同40年10月26日、供進指定社となる。境内神社の神明社は元文2年(1737年)の創立。