不乗森神社(のらずのもりじんじゃ) - 安城市里町
初めて行く病院の近くに神社はないのかと、事前に探してから向かったのがこの不乗森神社。
そこそこ由緒ありげな様で、電柱に看板が掛けられているのを何度も見ているし耳にもする。
そして、尊敬するひねもすさんのサイトでも紹介されているところだったから、何よりも楽しみだったのだ。
そして、尊敬するひねもすさんのサイトでも紹介されているところだったから、何よりも楽しみだったのだ。
駐車場はでっかくあり◎
ただし時間帯のせいだったのか、自分の車以外は1台も見当たらなくて、ポツンと寂しかった…
正面入り口。
左に隠れた社号標(大正9年1月)、鳥居(昭和25年3月)の右に見えるのが常夜燈、べからず集となってます。
ノートにメモしようとしたときに気付いた。
神社ノートは所持してきたんだけど、ペンを忘れたしまった(TT)
車にたしかボールペンあったはずだと取りに戻って探したら、1本だけ有りました。
ただし、相当使っていなかったので振らなければインクが出てこないのだ。
振ってはメモして、振ってはメモして... 血が上るるる~
社号標のアップ。
けっこう大きかった。
見て分かるように柵付きだから寸法は測れず、測れないこともないけど無理してもねぇ
忠義護邦家ってどうゆう意味なんだろ。
あ、トイレ。
トイレがあるのと無いのとじゃ査定が全然違うからね。
さっきおじさんが入っていったからちゃんと使えるんでしょう、◎。
手水舎
水口の龍は立派だ。しっぽまで見えてる。
その手水舎の屋根には社紋。
はじめて見た。双葉葵。
第二鳥居の前に、左側に社務所が見えたのでそっちの方に足を向けると、微妙な位置に鳥居が…
あ、何度も見た光景だ。
お社も無いのに鳥居がある。
おそらく、ひねもすさんのサイトで見ていなければ、何のこっちゃで終わっていただろうに。
つまりこの鳥居の先も不乗森神社の土地なのね。
反対側から見るとこう。
なかなかジンジャー(神社が好きな人)心をくすぐる光景だ。
参道に戻って第二の鳥居と参道狛犬さん。
狛さんには石工名が刻まれていたんですが、『○井新太郎』とだけ読み取れた。
鳥居をくぐって境内。
神楽殿は立派だ。
右手には煙が立ち上がっていて阿の狛さんにホウキが立てかけられている。
誰か境内の掃除をしているようだ。奥の方で音が聞こえる。
神楽殿へ向かう途中には見ざる・言わざる・聞かざるの三猿の像。 珍しい…
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『猿』
『猿』
目を塞いだ猿がいて
光を拒否した理由は
いまだに誰もわからなくて
いまだに誰もわからなくて
瞼を開いた今
目の前に思い描いた世界が
そこにはあればいいな
目の前に思い描いた世界が
そこにはあればいいな
口を塞いだ猿がいて
自分を表現しなくなった理由は
いまだに誰もわからなくて
いまだに誰もわからなくて
喉を震わせた今
周りのあたたかい理解が
そこにはあればいいな
周りのあたたかい理解が
そこにはあればいいな
耳を塞いだ猿がいて
全てを静寂にした理由は
いまだに誰もわからなくて
いまだに誰もわからなくて
耳を傾けた今
鼓膜にとどく音楽が
心の奥を揺らせばいいな
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鼓膜にとどく音楽が
心の奥を揺らせばいいな
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つづく