そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

西浅井白山神社 - 西尾市西浅井町

西尾市西浅井町に鎮座している白山神社
アイシンエーアイ本社工場の東側にあります。 そうそう、そこです。
 
 
 
西尾ってお寺がたくさんあるイメージ。
 
まずは社号標から行きましょう。
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年代は... 表記されてたと思うけどチャック忘れてた。
 
 
 
 
 
その後ろに見えるのは秋葉山の常夜燈。
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公園と集会所を通り過ぎて鳥居は石造りの両部鳥居だ。
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年代は不明。

 
 
 
 
二本足でも重たそうな屋根を支える手水舎。
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トイレ。
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左に男性、右に女性のマークがありますが、中で繋がっています。(意味あるの?)

中は綺麗で◎
 
 
 
 

社殿へと上る階段がありますが、その前に境内社と言っていいのかな、お社があります。
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感応社と扁額には書いてある。

石碑には由来↓
この祠を疣神(イボカミ)さんと呼び 本尊前の川砂を疣にさらさらと流しながら祈願すると やがて疣は消え落ち 治った者は川砂を奉納お礼参りをする習わしで 遠方より参詣する人が絶えず その効験のあらたかさを物語る地蔵尊である
 
 
 
 
 

さあそして石段を上がって狛犬さんと社殿がお出迎え。
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けっこうな上向き加減なこと…
大正10年10月生まれ。
 
 
 

高い位置から両部鳥居を覗いてみよう。
お得意の股抜きシャッター切ってやんよ。
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社殿前にはそこらへんにしてはこれでもかってくらいにデカイ賽銭箱。
ドラキュラが眠っていてもおかしくない。
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本殿を横から見上げるの図。
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なんだかお寺っぽい造りだ。
 
 
 
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ここの神紋らしいけども、うーん なんだろう。
 
 
 
 
 
 
社殿右側には境内社である稲荷社があります。
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真っ赤な鳥居をくぐって狐ーず。
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中を覗けば覆殿で、お社が3つ。
真ん中が稲荷社、右に御鍬社、左は不明。

この稲荷社にしても社殿や社務所もすべて新しかった。
平成の大修復によって、社殿のみならず周辺の環境整備をしたんだそうな。

参考として事業費です↓
本殿・拝殿・祭祀殿…4620万円
稲荷社・感応社…510万円
周辺環境整備…1590万円
その他諸々合計で8230万円とな。
 
 
 
 

境内はこれくらいかなーと思っていたら、社殿左側に坂道を発見。
これはなにかありそうだ。
 
上っていくとお社が見えてきた。
 
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これは秋葉社
 
 
 
 
さらに細い道が上に続いている。
その先にも小さなお社が見える。
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『御久麻社』だって。聞いたこと無いや。
竹で作った賽銭箱がかわいらしい。
 
 
 
曇りだったせいもあるけども、新しくて綺麗ながらもどこか寂しげな印象の西浅井白山神社なのでした。