そこらへんの神社!

知立・安城・刈谷・岡崎・豊田周辺の神社めぐりをしています。

天王神社 - 三好町三好

三好町三好鎮座の天王神社
イメージ 1
 
 
 

社号標は思ったより若くて昭和46年製。
イメージ 2

30.5cm×29.5cmと微妙な大きさだ。
 
こういうの発注するとき指定しないのかな。
まさか数ミリ単位で指定するわけじゃないし、大きさは?と訊かれてこんくらーいてなラフさ加減なのかな。
 
サイコメトリー能力があれば社号標に触れて記憶を読み取れるのになぁ
 
 
 
 
 

手水舎。
イメージ 7

 
イメージ 8

水盤は珍しい黒色とな。かっこいいー
ちなみに文字彫り深さは3cm。
 
 
 
 

ぴっかぴかの由緒碑。
イメージ 9

【祭神】
素戔鳴尊(鳴が間違い)
倉稲魂命
天目一箇命

文禄4年(1595)8月牛頭天王として勧請。
明治元年(1868)進雄社と改称されるも、一村一社の令に依り廃却、村社八幡神社に合祀。
明治42年(1909)八龍社を合祀、素戔鳴神社と改称。
大正14年(1925)稲荷社を合祀、同15年村社天王神社と改称。
 

ころころ変わるものですね(´・ω・`)...

天目一箇命(あめのまひとつめのみこと)は初めて聞きました。
調べてみれば天津彦根神の子で、漢字から読み取れるように、一つ目の神なんだとか。
山の神、火の神、金工の神、鍛冶の神とされ、ダイダラボッチ・一つ目小僧・山奥に棲むという一眼一足の一本ダタラと非常に縁の深い神だそうです。へぇ~
 
 
 
 

満杯の古札納所。
イメージ 10
 
トイレ。
イメージ 11

お、きれいなトイレは高得点だ。よしよし。
悪いが使用させていただこうか。手前のドアは道具入れなので横のドアから入ろう・・・

あれ? 鍵がかかってる・・・

ゆるせーん! 期待させた分ショックは大きい、マイナス50点だ。
 
 
 
 
 
気をとり直して拝殿。
イメージ 12
 
 
 
本殿屋根。
イメージ 13

鰹木5 千木外 でスサノオ♂で合致している。
片方の千木と鰹木1本だけ真新しくなっていた。
 
 
 
 

社殿横に旧社号標。
イメージ 14
 
大正13.8
 
 
 
 
 
社殿右側には境内社が3つ、覆殿としてあります。
イメージ 3

左から金刀比羅社・山之神社・新屋神社。
(新屋神社はたぶん地元の神社だと思う)
 
 

この手前でノートにメモしていたら、境内奥の小道から父親と5歳くらいの女の子が遊びにきた。
メモしてるのが気になったのか、女の子が近寄ってきた。

『 なにしてるのぉ~(゚ρ゚*) 』
 
境内社メモしてるんだよぉ~^^ 』
 
 
 

 
こんな感じでしょうか。
そういえば狛犬さん&鳥居なかったなー なんて思いながら境内入口に戻っていくと道を挟んだ先に神明鳥居を発見。
 

 
イメージ 4
 
 
 

アップ。
イメージ 5
 
 
 
 
反対側から境内方向の図。
イメージ 6
 
 
 
ひとりぼっち鳥居な天王神社でした。