須佐之男神社 - 岡崎市額田町鍛埜
社号標と第一の鳥居。
社号標元には花壇、この隣の民家の人が育ててるのかな。
鳥居は見た目からも古そうで、明治43年9月とな。
西暦に直すと1910年だから、ちょうど100歳ですか。おめでとうございますm(。。 )m
西暦に直すと1910年だから、ちょうど100歳ですか。おめでとうございますm(。。 )m
その鳥居の手前には旧社号標。
更に古くて明治36年5月。
ここの神社内の社号標・鳥居全ての中で一番古かったです。
ここの神社内の社号標・鳥居全ての中で一番古かったです。
鳥居をくぐって石段とその先には第二の鳥居が見える。
それにつけてもこの石段、ガタガタで酷い足場だ…
竹製の手すりはあるものの、正直触りたくないから慎重に一段一段ゆっくりと上がっていきましょう。
竹製の手すりはあるものの、正直触りたくないから慎重に一段一段ゆっくりと上がっていきましょう。
第二の鳥居は大正9年10月建立はぁはぁ
苔がついているように、ここまで上がってくると日当たりが悪くてじめじめとしている。
苔がついているように、ここまで上がってくると日当たりが悪くてじめじめとしている。
くぐって上を見上げると… さ さらに足場の悪い石段が…
しかも先ほども言ったように日当たり悪くて苔が生えているから滑りやすいし、これは気合を入れなければ。
しかも先ほども言ったように日当たり悪くて苔が生えているから滑りやすいし、これは気合を入れなければ。
その先には、第三の鳥居がここまで来てみなさいと挑戦状。
よし、受けて立ってやろうじゃないか。
途中で何度も小休憩しながらやっとの思いでたどり着きました。
願い石が乗せられた第三の鳥居は小さめで、明治41年8月建立と、鳥居の中では一番古いです。
この写真の奥には大きな建物、両方とも倉庫かな。
赤い屋根の右側には土壁の建物。
これも古そうだ、何が保管されているんだろう?
拝殿。
がんばってここまで来たからいつもより美しく見える。
狛犬さんもいました。
阿…玉取り
吽…子取り
吽…子取り
一般的な岡崎現代型。
年代は大正10年の文字が微かにみえた。
年代は大正10年の文字が微かにみえた。
狛犬さんの股から鳥居を眺める股抜きシャッターもばっちり。
カメラの液晶でしっかりと撮れていることを確認していると、台座の下に何かが挟まれているのを発見した。
近くで見ないと気付かないくらい。
ちょっとだけ顔を出していたけどなんだろう?
ちょっとだけ顔を出していたけどなんだろう?
爪で引っかいたりシャーペンの先を使ってなんとか取り出すことが出来た。2枚ある。
これは… 硬貨?
錆びて土がこびり付いて判別困難でしたが、真ん中に穴が開いている、しかも四角の穴だ。
錆びて土がこびり付いて判別困難でしたが、真ん中に穴が開いている、しかも四角の穴だ。
いずれにしても貴重だ。
興奮しすぎて写真撮り忘れてしまった。
拝殿前に立って二拝二拍手一拝。
賽銭箱も見えましたが遠いよ。
あそこまで投げればいいのかいなぁ
本殿と、その手前に境内社。
境内社は不明。
社殿左側にもお社がありましたが、こちらも不明。
ここから拝殿の瓦をチェック。
最大ズームでここまでしか拡大できませんでした。
いままでに見たこと無い紋だ。
須佐之男だからそれに関わるものかもね。
天気がいいですな。
雨上がりに出発した神社めぐりも今日はここでおしまいにしよう。
切り株に生えた苔でも写してあげようかな。
苔の色を見ていると気持ちが落ち着くなぁ
え? ネットで世界中に晒されるのは恥ずかしいって?
まぁまぁそんなこと言わずに、一生に一度の晴れ舞台なんだからいいじゃないか。
まぁまぁそんなこと言わずに、一生に一度の晴れ舞台なんだからいいじゃないか。
さてと
またあの石段を下って戻るとしますか。
下る方が危険だっていうし、細心の注意を払って今日のところは神社めぐりを終了するとしましょう。