渡八幡宮 - 岡崎市渡町
社号標は古そうだ。
明治38年1月製。
明治38年1月製。
【工芸 懸仏大日如来 一面】だってさ。
正直拝むことはできないんだろうな。本殿の中にでも大切に保管されているんでしょう。
正直拝むことはできないんだろうな。本殿の中にでも大切に保管されているんでしょう。
神明鳥居。
石質荒いし、こういうタイプって建立時期が刻まれていない事が多いからなぁ
とくぐって後ろの柱をみてみるとやっぱり判別不可。
(刻まれていないというより風化されて見えなくなってるのか!?)
とくぐって後ろの柱をみてみるとやっぱり判別不可。
(刻まれていないというより風化されて見えなくなってるのか!?)
鳥居をくぐって右手に自然石水盤。
水口がなんだかかっこいい。
狛犬さんは大正15年10月。
苔の緑具合がいい味だしてる。
境内全体の印象として湿度が高く感じられる。
参拝した日の天候や季節や鎮守の森具合によっても違うんだけど、
じめっとしているかカラッとしているか神社によって全然違いますね。
じめっとしているかカラッとしているか神社によって全然違いますね。
股抜きシャッターは 燈籠ジャマ!
瓦には菊紋かなこれは。
『八幡宮』
拝殿の壁に扁額らしきものが掲げられているのに気がついた。
なにこれ、もしかして歴代の扁額さん?
歴代の社号標を境内のすみっこに飾ってある場所はありましたが、扁額は初めてかも。
正面に回ってよく見てみれば文字がなにも書いてないや。
なんだろう。気になるな。
ちなみに拝殿正面の扁額はこちら。
地図を見れば分かると思いますが、すぐ近くに矢作川が流れていることから、度重なる水害により社殿を流失。止むなく御神体を民家の神棚に奉斎したとのこと。
ちなみに、土地を人工的に盛り上げた上に社殿を建てたそうな。
ちなみに、土地を人工的に盛り上げた上に社殿を建てたそうな。
その少し高くなっている社殿前から境内をぱちり。
鳥居の先に線路が通っている光景。
昔の人達はここからどのような風景を眺めていたんでしょうか。