篠目八幡宮2 - 安城市篠目町
つづき
真ん中の秋葉社だけちゃんと表示されていた。
ガラスを丸くくりぬいた賽銭用の穴から中を覗いて稲荷社は判明。
ただ手前のだけはわからなかったなぁ
穴から写して戦利兵器を奉納していることだけはわかった。
穴から写して戦利兵器を奉納していることだけはわかった。
ちゃんとわかりやすくしてほしいです。
早朝にこうやってごそごそしてると賽銭どろぼうと間違われそう^^;
横道をいくと、きのこ薬師なるものがありました。
灯篭にはほこりをかぶったメガネが…
これは間違った使い方。
これは間違った使い方。
【きのこ薬師由来】
昔、安永年間のことである。篠目村に目を患った人がいた。漢方医では治せず、
目が見えなくなるというので、龍田のお薬師さんに願をかけることにした。
毎日毎日お参りを続けた所、八日縁日の夜、「信心深いにより目を全快させる」
との仏の声があり、翌日から人の顔がおぼろげながら見えるようになった。
二十一日間、一心にお参りしたら、目がはっきり見えるようになった。
これはお薬師さんの御利益と近所近在に知れわたった。
ある日、突然、お薬師さんのお像が盗まれてしまった。村の人は八方探し回ったが
分からず、石のお薬師さんを造ることにした。ところが、いつ生えたものか、
お堂の中に「きのこ」が出来ていた。その時は何気無く取り捨てていたが、
二三日過ぎて行くと、再び「きのこ」が生えていた。これも取り捨てた。
それから三四日過ぎて行くと、やっぱり生えていた。村の人々は、いくら取り除いても、
同じ所に出来るとはと驚き「これはきっとお薬師さんのお身代わりに違いない」と信じ、
お堂を建て、「きのこ薬師」と名付けて、おまつりすることにしました。
昔、安永年間のことである。篠目村に目を患った人がいた。漢方医では治せず、
目が見えなくなるというので、龍田のお薬師さんに願をかけることにした。
毎日毎日お参りを続けた所、八日縁日の夜、「信心深いにより目を全快させる」
との仏の声があり、翌日から人の顔がおぼろげながら見えるようになった。
二十一日間、一心にお参りしたら、目がはっきり見えるようになった。
これはお薬師さんの御利益と近所近在に知れわたった。
ある日、突然、お薬師さんのお像が盗まれてしまった。村の人は八方探し回ったが
分からず、石のお薬師さんを造ることにした。ところが、いつ生えたものか、
お堂の中に「きのこ」が出来ていた。その時は何気無く取り捨てていたが、
二三日過ぎて行くと、再び「きのこ」が生えていた。これも取り捨てた。
それから三四日過ぎて行くと、やっぱり生えていた。村の人々は、いくら取り除いても、
同じ所に出来るとはと驚き「これはきっとお薬師さんのお身代わりに違いない」と信じ、
お堂を建て、「きのこ薬師」と名付けて、おまつりすることにしました。
昭和五十七年十月吉日 記す
いまでも生えてるのかな?
よく見えなかったです。
よく見えなかったです。
きのこ薬師の向こうには石碑が2つあり、もう一つの出入り口。
最後におまけです。