三囲神社 - 東京都墨田区向島
そうです、あの三柱鳥居で有名な神社です。
京都の木嶋坐天照御魂神社(蚕の社)につづいて2つ目の三柱鳥居です。
京都の木嶋坐天照御魂神社(蚕の社)につづいて2つ目の三柱鳥居です。
最寄り駅で降りて少し歩いたビルの合間に… でた!!
うわー こんなに近いんだ。
展望台に着工している様子。 記念撮影している人達がたくさんいました。
展望台に着工している様子。 記念撮影している人達がたくさんいました。
しばし撮影してから三囲神社に歩いて向かいました。
その途中でのスカイツリー。
きれいだなぁ
何度振り返ってみても飽きない。
でも思うんですけど、今は建設用のブルーの網でアクセントがついてるんだけど、完成すると上から下まで真っ白になるんでしょ?
なんだか物足りないと思うんだけどなぁ
今みたいに展望台だけ青色にして、赤の東京タワー、白と青のスカイツリーになればいいのにと。
まぁ 完成したらしたで感動なんだろうけど。
そんなこんなで着いたよ三囲神社。
なんか字が違うから別の神社かと思った。
社号標は昭和6年12月建立。
61cm×61cmの大物でございます。
61cm×61cmの大物でございます。
やはりというか愛知では見かけないタイプ。
延享2年(1745)5月22日、石工は和泉屋太郎芥とな。
この石質もなかなかお目にかかれない。
そして吽の後ろにはなぜかライオン。
ライオンズマンションかっつーの。
ライオンズマンションかっつーの。
そして拝殿の前にはコンコンさん。
この顔みてっ!
この顔みてっ!
思わずこちらまでニンマリとしてしまいそうな表情。
『三囲のコンコンさん』
目尻のさがった温和な表情を ここいら辺の職人言葉で「みめぐりのコンコンさんみてぇだ」と言ったそうである 向店は越後屋本店(ほんだな)の道をへだてた向いにあって木綿を主に扱っていた
目尻のさがった温和な表情を ここいら辺の職人言葉で「みめぐりのコンコンさんみてぇだ」と言ったそうである 向店は越後屋本店(ほんだな)の道をへだてた向いにあって木綿を主に扱っていた
享和2年(1802)の奉納
拝殿
手水舎
お社にたいして、右が吽、左が阿だ。(縦置きだからか?)
そしてそして三囲神社社殿の裏手にありました、三柱鳥居が!
蚕の社とは少し違って額束がない。
何枚か写真を撮って楽しみました。
境内には誰も居ないと思っていましたが、この三柱鳥居の横で、石碑を熱心にカメラに収めている外国人が居ました。
なんだろう、観光とは思えない、むしろ研究しているといった感じ。
ちなみにこの三囲神社からもスカイツリー拝められました!
コンコンさんとスカイツリーの図。
これで三柱鳥居は2つ。
岐阜の山奥にも2つあるという情報を入手しましたが、1つはすでに無くなり、もう1つはとても簡単には辿り着けない場所にあるんだとか…